kt-0144 ローテーブル スクエア
凛とした佇まいが目を引く、小ぶりなダイニングテーブル・ローテーブルです。
フランスアンティークの様な厳かな美しさをたたえていますが、日本の大正時代の頃の物です。
西洋文化が入ってきた大正ロマンの華やかな時代に、職人の粋を凝らして作られた物でしょう。
年月を経て塗装がはがれた天板の枯れた味わいと、それを引き締めるかのような黒い脚部のコントラストは、息をのむ様な美しさがあります。
低めの天板は、ゆったりとした空間を演出するカフェテーブルとしてや、ソファと合わせたセンターテーブルとしても。
雰囲気ある佇まいは、ショップでのディスプレイ什器としても、展示物に特別な物語を感じさせてくれそうです。
細部にほどこされた美しい彫刻。
時を経て飴色の輝きを魅せています。
脚のレリーフには1か所だけ、彫りが不完全なところが見られます。
職人が彫り忘れたのか、秘められた思いがあるのか、いろいろと物語を想像してしまいます。
※天板はディスプレイなどの用途を考えて、無塗装の状態で仕上げとしております。
飲食など汚れのつく用途にお使いの場合などは、風合いは変わりますがアンティークワックスでの仕上げも対応いたします。
【サイズ】
幅75.5、奥行74、高61(cm)
【送料】
ヤマトらくらく家財便Cランク
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