ze-2174 メダイヨン 無原罪の聖母マリア Salvatore Marchi
黒いオーバルの額に収められた、聖母マリアの石膏彫刻
フランス19世紀後期頃、聖像彫刻家の Salvatore Marchi サルヴァトーレ・マルキ の手によるものです。
天使達が持つリボンには 8 DECEMBRE 1854の文字
カトリック教会において教皇ピウス9世が無原罪の御宿りを教義宣言した日を表しています。
両手を静かに広げ、原罪を表す蛇を力強く踏みつけるマリアの姿は、長く礼拝の的とされていた事でしょう。
荘厳な趣を纏った美しい一品です。
【詳細画像】
【商品詳細】
Size:幅21.5、奥行5、高29.5(約・cm)
Material:石膏、木、ガラス
Country :フランス
Age:19c後期
Designer:Salvatore Marchi
Condition:古い物です。
全体的に小キズ・擦れ・汚れ・凹み・塗装の傷み・ガラスの微細な小傷など経年による使用感がございます。
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